21世紀の幕開け2001年1月1日、霞ヶ関の隣り合わせ虎ノ門に霞門法律事務所は産声をあげました。戦後最大の改革は司法の分野も例外を許しません。司法改革。大きな司法は企業を含む市民に身近な司法でなければなりません。案件の大小を問わず、適正な料金で引き受け、迅速に解決する。市民の期待は実は私共霞門法律事務所の目標でもあります。この認識を共有する弁護士齋藤則之と弁護士根岸清一は霞門法律事務所を創立しました。受任した仕事は完遂する継続力を確保するため、私共は、事務所法人化の先鞭をつけました。
取扱い分野は、一般民事から始まって企業法務、民事再生、各種損害賠償、家事相続、労働、薬事、独禁、知財へと裾野を広げています。大企業の役員も会社を離れれば一市民。だから、私共は人権擁護の要である刑事事件をゆるがせにはしません。被害者救済にも力を入れます。
困りごとの8割は法律相談で解決できます。気軽に相談できる弁護士、事に臨んで頼りになる法律事務所霞門は、仕事はベストにして、料金はリーズナブルな事務所を目指します。
平成29年2月1日
弁護士 根岸 清一
私は、平成14年、霞門法律事務所を弁護士法人し、代表に就任し、15年目を迎えました。
このたび、代表のバトンを根岸清一弁護士に渡し、同時に役員を退任し、業務に専念することに致しました。
事務所と私のポリシーは平成18年3月6日付の「ご挨拶」で申し上げたとおりで、いささかの変更もありません。これまでの経験で得られた実践的な知識とヒューマンネットワークを最大限活用し、馬力不足は若い力と協働して補い、仕上がりの良い仕事、満足度の高いサービを提供したいと存じます。
死ぬまで現役をモットーに皆様のご依頼に応えてまいりますので、お気軽にお声を掛けていただければさいわいです。
平成29年2月1日
弁護士 齋藤 則之